障がい者アートの雑貨 マグボトルなど
Products Produced Based on Disabled People's Art
ぽれぽれ工房山の家は、障がいのある方が内職や創作活動など1人1人自分らしく「力」を発揮できるよう支援を行う事業所だ。「オモシロイヲソウゾウスル」をコンセプトに、手にした人がほのぼのしたり、クスっとしたりする日用品を制作している。
岡田佳子さんが気負わず描いたイラスト。野村敏宏さんの味わいのある文字。この場所に集う人々の何気ないつぶやき。工房が長年培ってきた草木染の技術。そこにデザイナーのアイデアが加わって、ぬけ感いっぱいのパンダのマグボトルや、ふんわりとメッセージが届くガーゼハンカチなど、ぽれぽれならではのオモシロイものが生まれた。誰もが持っている感じる力や、表現する力、その違いを認め合う楽しさをソウゾウさせてくれる。