金箔アクセサリー『Gold-Knot』
Gold Leaf Accessory
デザイナーの木和田さんとプロデューサーの加茂谷さんが立ち上げたブランド 『Gold-Knot』(ゴールドノット)。
金沢、尾山神社近くのアトリエで、地元の伝統工芸「金沢箔」と、ヨーロッパの手編みレースを融合させたアクセサリーを一つひとつ丁寧に制作している。
2024年3月の北陸新幹線 金沢‒敦賀間の開業にちなんだ新作が、福井・若狭湾の静かな入り江で養殖される若狭パールをあしらったシリーズだ。不規則な形状で抜け感があるバロックパールが今のきぶん。その中でも“天使の羽根”をまとった粒や、しずく型の粒を選んでいる。真円のパールに比べてカジュアルに使え、出番が多い。金沢の工芸と福井の工芸の出会い、箔の輝きとパールの光沢の調和に、心がときめく。