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小松市に生まれ、金沢美術工芸大学卒業後、九谷焼技術研修所で勉強し、錦山窯の四代目として現在作品づくりに専念しています。 東京で個展を開いたり、自分なりの方向性で新しい久谷の美を築きあげることができればと思います。 錦山窯は初代から、九谷焼の伝統的な技法である釉裏金彩を中心に金箔を多く取り扱っていますので、その金色を取り混ぜながらの特徴づけを作風に盛り込んでいきたいと思っています。 代々、取り組んでいた伝統的な従来のものとはまた違った、 | 器に釉薬をはじかせて付け、手触り感といった質感にも工夫しています。器の形、色彩などバランスを考えながら仕上げています。 ちょっとしたパーティーなどの演出効果に、少し贅沢な気分を味わっていただけるのではないかと思います。 また、妻も陶芸をしており、共同出展をしたこともあり、よきライバルならずとも影響しあいながら、個性的な特徴をいかせる作風づくりに心がけながら取り組んでいきたいと考えています。 |
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