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小さい頃はイラストレーターを夢見ていたという岡田さんの絵柄は、ポップで、水色やピンクなどの中間色が独特。自分の作風に特別なこだわりはない、といいつつも、器に轆轤線を残して柔らかい質感を出してみたり、絵柄と余白のバランスや配色について、自分の気持ちがしっくりいくまで何パターンも描いてみたり。いつもまっすぐ作品に向き合っている。 |
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出品作の9寸皿「かざみどり」「月とさんぽ」は、何かの物語のワンシーンを想像させる。まさに、「色絵本」というキャッチフレーズは、いい得て妙。 「器であるからには、使いやすさはとても大切。でも、使いやすさよりも、私のこの絵を気に入って買ってもらいたい」。今はまだ、がむしゃらに絵を描き、色を試し、何度も焼く。試行錯誤の繰り返しという岡田さんのワールドがどのような物語を展開していくのか、これからが楽しみである。 |
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