オリオン・アート  アトリエ「テオ」 
木下 輝夫 
〒920-3115 
金沢市弥勒町カ-7 
TEL:076-258-7741 
右利きでも左利きでも、
子供でもお年寄りでも。
わざとらしくない
ユニバーサルデザインになりました。

スプーン
素材はブナ、ケヤキ、メープル、サクラ、トチ、神代杉
シカモア、キハダ、イチイ、クヌギ、ブビンガなど。
価格は1本 1,300円〜2,800円
ティースプーン
スプーン同様、素材はいろいろ。
価格は1本500円〜600円
木下さんの工房には、道路を広げるために切られた木や、炭焼きの友人からもらった木など、いろんな木が所狭しと横たわっています。 金沢美術工芸大学では、商業デザインを専攻したものの、ほとんど彫刻の教室へ行っていて、友人の応援もむなしく3年後に除籍退学。 本業は製図の仕事でしたが、15年ほど前から木工芸を始め、お寺にあるようなものでなく自分らしい木の仏像を作ろうと思い、沙羅双樹に関する本を見ていたら、動物の組み木の玩具が載っていて、子供に「お父さん作って」と言われたのが始まりです。「パズルの木下と言われた時代もあった」と、今では懐かしいそうですが、今回ご紹介する木のスプーンは、 このところ友人の炭焼き小屋でぼーっとしているのが楽しみで、木があるだけで形ができてくるという木下さんですが、これまでに何か一つ作ろうとする度に何十枚もデッサンを描いてきた、 そういう経験の積み重ねと考えることが大好きだからかも知れません。喫茶店を経営している友だちがカチカチというスプーンの音が気になると言うので作ってみたものです。約30種類の木を材料に、木の色や木肌、木目を生かそうと、木と相談しながら作っているうちに、こんなへごへごの形になり、使ってみるととても具合がよく、「右利きにも左利きにも、軽いから子供にもお年寄りにも、お行儀のよい人にもよくない人にも」という、わざとらしくないユニバーサルデザインになりました。このところ友人の炭焼き小屋でぼーっとしているのが楽しみで、木があるだけで形ができてくるという木下さんですが、これまでに何か一つ作ろうとする度に何十枚もデッサンを描いてきた、そういう経験の積み重ねと考えることが大好きだからかも知れません。

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