いしかわの伝統と新しい感性
イタリアな、マジカルな動物たち 〒921-8025 
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松本 いづみ
草原を走るアニマルズが、
スタイリッシュに変身。
空白
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Animali アニマーリ ヒョウ 空白 Animali アニマーリ シマウマ
Animali アニマーリ ヒョウ 〔大〕 金色 \16,800
Animali アニマーリ ヒョウ 〔小〕 金色 \7,350
Animali アニマーリ ヒョウ 〔小〕 銀色 \7,350
Animali アニマーリ シマウマ 〔小〕 銀色 \7,350
Animali アニマーリ キリン 〔大〕 銀色 \16,800
Animali アニマーリ トラ 〔小〕 金色 \7,350
Animali アニマーリ ウシ 〔小〕 金色 \7,350
青線
 あたかも魔法によって抽象化されたかのような動物たち。ゴールドとシルバーのアニマル柄は、表面に凹凸を細工し、マットと光沢の2種の施釉による金彩・銀彩で表現されている。そして柄を際立たせるのが白地使い。“Animali”(アニマーリ:イタリア語で動物たち)は、オブジェの如き存在感のある花器だ。「多様な作品が並ぶ中でも目を引き、関心を喚起するものを作りたい」という思惑が見事にヒットした。今回アニマル柄をモチーフに、と思い立ち、ある挑戦に臨んだ。研修所での在籍以来、つまりほとんど初体験となる鋳込み成型を行ったのだ。 空白  一般に鋳込みは量産のためと認識されているが、松本さんにとっては自分が求める形のための必然的選択であった。鋳込み用の粘土の配合や枠をはずすタイミングなど、試行錯誤に費やした時間は半年間。そして作品はシャープで硬質な表情を得たのである。「一つの作風を貫く作家であるより、変幻自在なデザイナーでありたい」。自ら考案して創作もすれば、オファーに応じて制作もするというスタンスを好む。“Animali”の今後の展開が期待される。

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