いしかわの伝統と新しい感性
popな蒔絵で気分一新 塩安 愛子 塩安漆器工房 藹庵 aian  
〒928-0001  
石川県輪島市河井町馬場崎通り3-198  
電話:0768-22-5227  
FAX:0768-22-5294  
E-mail:aian5227@ec7.technowave.ne.jp
URL:http://www.shioyasu.com  
塩安 愛子
明るく前向きな姿勢から生まれる、
元気を与える器たち。

塩安 愛子 塩安 愛子
線描き蒔絵 魚と水の輪シリーズ
すらり椀 白 (ジャパンブランド) ¥27,000
汁椀 タメ ¥22,000
合鹿椀 タメ ¥55,000
だるマグ 白 (ジャパンブランド) ¥33,000
細身箸 本朱 ¥5,250
長型箸置 本朱 ¥7,350
子供椀 お絵描きシリーズ
ティーパーティー 木地呂塗 (直径9cm)
¥12,600
ティーパーティー 本塗 黒 (直径10cm)
¥25,200
 お椀の中に魚が1匹、2匹、今にも泳ぎ出しそうに描かれている。溜塗の合鹿椀や汁椀など、どれも普段使いに昔からつくられているものばかり。そんな定番のものも、ちょっと絵柄を変えれば新しいものに見えるかもしれない、という思いから今回の作品はスタートした。この魚の絵柄は、ヨーロッパで出土した遺跡に描かれていたものに強いエネルギーを感じ、塩安さん流にアレンジしたものだ。誕生日の星座が魚座で、旧姓に「水」の字が入っていることもあり、この文様に不思議なえにしを感じているという。  子ども椀は、直径10cmの本塗椀と9cmの木地呂塗の深型椀。キッチンポットとカップの絵がかわいらしく、子どもより親の方が喜ぶのだとか。これを見て、自分の描いた絵をお椀にして欲しいという注文も多いようだ。
頭を柔らかくして何でもやってみようという前向きな姿勢に、面白い話が飛び込んでくる。若手エンジニア・デザイナー集団とのコラボレーションで生まれた輪島塗スピーカー「Something to Touch」もその一つ。漆器・観光・商業など様々な分野で笑顔のおもてなしを大切にし、元気な輪島を発信中だ。

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