生活を愉しむクラフト
嬉しい日に使いたい器 田村 奈都子 〒923-1111  
石川県能美市泉台町南38  
石川県立九谷焼技術者自立支援工房 第1工房  
電話:090-1392-5707  
FAX:0761-57-3341(支援工房)  
E-mail:tamura725@hotmail.com  
田村 奈都子
使いやすくて上品。
すこしだけ特別な日に添える花と華

田村 奈都子 田村 奈都子
百合文皿 ¥9,500
さざんか文プレート皿 ¥5,200
桜文急須 ¥12,000
椿文コーヒーカップ ¥8,000
 和と洋のあいだにある器、トラディショナルとモダンをミックスした器。「こんなデザイン、見たことないね」、手にとってそう言ってもらえると嬉しい。今回の作品も、洋のプレートやカップに九谷焼の伝統的なモチーフをアレンジして描いたもの。構図としては大胆だけれど、色味や彩度を抑えることで「すこしだけ特別な日」にふさわしい華やかな上品さを出すのが田村さんのスタイル。安心して使ってもらいたいから、料理を盛る部分にはいつも無鉛絵の具を使ってい
る。そんなこだわりが通じて、“おつかいもの”に選んでいただくこともあるそう。
1  陶芸は何もないところから、カタチがあり色があるものを生み出していく仕事。どんなものを作ろう、どんなものができるだろうと、無心に手を動かす時間が好きだという。上絵のモチーフはやっぱり花が多い。春には春の、夏には夏の、気持ちが自然とその季節の花に向かっていく。

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