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スタジオ リライトのガラスは、ガラス一般のクールな印象は薄く、むしろ優しい。淡い光を閉じ込めたような「昔風」のガラス。それは使い終わった蛍光灯のガラスをリサイクルしたものだ。電気工事を主体とする株式会社サワヤは、自分たちが販売した蛍光灯を、埋め立て処分ではなくリサイクルできないものかと考えた。そして、自社で取り組むところから始まって、リサイクルガラスの製品化を行うようにまでなった。環境問題への関心が高まるにつれて、その製品の良さが広く知られるところとなり、 |
2005年の「愛・地球博」では、開閉会式の司会者テーブルや地球型オルゴールを制作している。 出品作のサインボードは、文字や絵柄の彫込みだけではなく、色を入れることもできる。こうした板状ガラスのほか、タイル、照明、インテリアなどさまざまなオーダーメイドの建材を手がけている。「従来、ガラスを採用しなかった建築部分にも使ってもらえれば」とリサイクルガラスの新たなニーズを探っている。 |
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