一クラス上のnewベーシック やきもの
時には伝統の良さを生活に! STYLE 寺前みつ子 (株)九谷美陶園 
〒922-0242 
石川県加賀市山代温泉16-71 
電話:0761-76-0227 
FAX:0761-77-5265 
E-mail: 
bitouen@p2272.nsk.ne.jp 
URL: 
http://w2272.nsk.ne.jp/bitouen/ 
寺前 みつ子
九谷焼がさりげなく
毎日のテーブルに溶け込むとき。

寺前 みつ子 ガラス01 寺前 みつ子 ガラス02
古九谷手花文酒器 徳利1盃2 ¥22,000
菊桜文酒器 徳利1盃2 各 ¥25,000
金襴手水注器 ¥100,000
植木鉢 小 ¥6,000〜¥8,000
青手梅文三寸皿 ¥3,500
金襴手酒盃 ¥20,000
染付祥瑞文盃 ¥10,000
染入更紗文鎬盃 ¥6,000
梅文盃 ¥8,000
赤玉文馬上盃 ¥6,000
メキシカン文八寸楕円皿 ¥4,800
メキシカン文六寸楕円鉢 ¥3,500
六寸楕円皿 各 ¥3,000
飯碗 小 各 ¥3,800
湯呑 各 ¥3,500
マグカップ 各 ¥4,000
九谷焼の窯元・九谷美陶園には、上質でハイセンスな器を求める客がひっきりなしに訪れる。例えば、シンプルな皿。大きめサイズならワンプレートディッシュやパスタなどはもちろんのこと、煮魚を盛り付けてもさまになる。同じ柄の小さめサイズと重ねて使ってもおしゃれだ。
デザインを手がける寺前さんが、常に意識しているのは「使いやすさ」。朝でも夜でも料理の内容を選ばない、実用的で洗練されたデザインのテーブルウェアなら、おのずと活躍の機会も多くなる。「私のところはこのお皿1枚で、トーストでもカレーでも何でも来いよ」。自身が使い手だから、使い手の気持ちをくんだ器が次々と誕生するわけだ。
気の張るゲストを迎える時のために格調高い古典九谷も手がけるが、全体的には柔らかくのびやかな絵柄が特徴。決まりきった同じ形になってしまうからと、ロクロを使わず手起こしで成型する温かな手触りの器も多い。九谷焼だからと身構えるようなところがないのは、お気に入りの器とともにある生活を、寺前さん自らが実践しているからだろう。
「家族で食卓を囲むとか、ゲストを呼んでホームパーティを開くとか、人が集まるというのはやはり楽しいことですものね」。個食時代といわれる現代で、お気に入りの器が人の集まるきっかけとなり、テーブルに潤いを与えてくれるとしたら、それはどんなに素敵なことだろう。

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