■目的 |
「石川県デザインセンター選定商品」の選定と普及 |
■主催 |
(財)石川県デザインセンター |
■内容 |
@テーマの検討 |
クラフトをどのように今の時代に普及させていくか、そのためにこの事業をどのように進めていくか検討し、重点的に勧誘する作り手のリストアップも行いました。 |
日 時: |
平成13年11月7日(水) |
委 員: |
橋本京子 (社)日本クラフトデザイン協会理事長 小松喨一 金沢美術工芸大学名誉教授 ほか、金沢、輪島、山中、九谷等の産地で、工芸の振興や指導に携わっている専門家にも参加していただきました。 |
A作品の公募 |
テーマ設定委員会での検討に基づき、「わたしの利家・わたしのまつ」をテーマに作品を公募しました。 特に、テーマ設定委員会で推薦のあった作り手には重点的に申請勧誘を行いました。(11月〜12月) |
B審査会及び意見交換会 |
出品者に作品を持ち寄ってもらい、作品の審査を行いました。また、今後どんなところをどのように改善すればもっとよくなるか、委員からからアドバイスをいただきました。 |
日 時: |
平成14年1月15日(火)
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■選定基準 |
選定商品としての、基本的な考え方は概ね次のとおり。 |
@テーマに合っているもの |
・今回のテーマは「私の利家・私のまつ」。ご夫婦が力を合わせて、またご夫婦がそれぞれに制作にとりくんでいるもの。 |
・一人でも、企業でも、新しい時代を切り開こうという信念に溢れ、かつ誠実にもの作りを行っているもの。 |
Aデザインマインドに溢れ、生活者のウォンツを喚起するもの |
・オリジナリティと創作意欲に溢れ、生活に対する思いやり、新しい生活提案が込められているもの。 |
・時代性、市場性など生活者やマーケットのニーズに対応するもの、できれば生活者のウォンツを喚起するもの。 |
・妥当な価格で、作品ではなく商品としての価値の高いもの。 |
■選定商品の普及 |
@第53回東京インターナショナル「ギフト・ショー・春2002」 |
アクティブデザイン&クラフトフェアに出展 |
日 時: |
平成14年2月26日(火)〜28日(木)3日間
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会 場: |
東京ビックサイト
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A選定商品カタログの作成 選定商品と作り手の思いを掲載したカタログを作成し、見本市で配布するほか全国の専門店に送付します。 B5版28頁(カラー) |
B石川県デザインセンターで常設展示
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C百貨店や専門店の企画催事への出品
お話しがあれば百貨店や専門店の企画催事に出展し、即売や新しい販路の開拓に努めます。 |