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以前から、ろうそくの揺れる灯かりが好きで、一般的な食卓などに置くキャンドルだけではなく、玄関や廊下に置きお客様や帰宅する家族の迎え火として楽しみたい、という発想からデザインしたものです。 ふたをつけたのは火災防止のため、その穴から洩れたろうそくの灯かりがまわりの壁などに映って、揺れる光のおもしろさを味わっていただけると思います。 穴の位置、形に変化をつけたり、穴の分量によっても光の揺れ方が違ってきます。また、中に立てるろうそくの数によっても異なってきます。 |
デザインのモチーフには、日本的なものだけでなく大好きなインカ紋を取り入れる事もあります。最近は、九谷焼の上絵の良さがわかってきて、基本の九谷の色彩を織り交ぜながら、模索している段階です。
焼き物だけでなく、いろんな工芸素材・技法を知ることも大切で、夫が木工芸をしている影響もあり、素材・技法の勉強には恵まれています。 今後も自分流に自由に制作活動を楽しみ、主婦の感覚で思いつくまま、自分が使ってみたいものを作っていきたいです。 |
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